祝いの席には欠かせない鯛
姿、色、味がよいため、「百魚の王」として尊ばれています。
タイ科に属する魚のことを総じて「鯛」といいますが、単純に鯛といった場合は「真鯛」のこと。真鯛は鯛のなかで最も美味といわれ、体は赤で、尾ビレの後ろの縁が黒いのが特徴。黒だい、黄だい、血だいも真鯛の仲間で、黒だいは関西では「ちぬ」と呼ばれています
真鯛は、春先が旬。体の色と桜の季節にひっかけて「桜鯛」と呼ぶこともあります。
黄だいは春、黒だいと血だいは秋が旬。
栄養成分とその働き
うま味成分のグルタミン酸やイノシン酸が多く、高タンパク。
鮮度の見分け方
まだいは目のすっきリしたもの、色が鮮やかで、身がしまっているものを選びます。
養殖物は尾びれの真ん中が折れており、天然物に比べて体が黒っぽいのが特徴。
調理のコツ
たいといえばお頭つき。えらとわたを取って下ごしらえした後にひれが焦げないよう化粧塩をふって、串打ちをします。
大根の切れ端を串先に指すと、尾ビレがピンと立ちます。
また、うろこをはがした鯛の皮は熱湯にさっと入れ、冷水に取って冷ましたものをポン酢としょうゆで。
はいだうろこを一七〇 度位の油で上げると珍味になります。
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